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763 :本当にあった怖い名無し:2009/03/13(金) 20:52:33 ID:3wlVc1tJ0
夢の話なんであんま怖くないと思うが
聞いてくれ
高校生の俺は自分の部屋の電気を消し
ベットの上で携帯をいじっていた
眠くなってきたから携帯を閉じて眠ることにした
俺は夢の中で学校の廊下にいた
その左隣には俺の友人のAがいた
目の前には廊下の端にある調理室
その右隣には階段がある
通ってる学校そのものだった
しかしその調理室のドアの上にガラスがついているのだが
それが鏡みたいになって自分が見える
これ以外はそのままの学校だった
俺は数歩進んで右の階段を見たら知らない男が下りてきた
男に気にせず前を向きなおし
調理室の鏡みたいなのを見てみると
隣の友人がその知らない男に変わっていた
764 :本当にあった怖い名無し:2009/03/13(金) 21:20:55 ID:3wlVc1tJ0
しかもその男の表情はものすごく暗く
鏡越しに俺を睨んでいたし
鏡みたいなものの色もだんだん黒く?暗くなってきた
(この夢はやばい!)
と俺は直感的にそう思うと
夢から覚めた(いつもは夢から自分の力?で覚めれなかったがこの時だけは覚めれた)
目を開き初めて味わう恐怖で汗がだくだく出ていたが
いつもの自分の部屋だった
だが起きたはずなのに
左の耳から
「逃げるな!」
と知らない叫び声が聞こえ (たぶん夢の中にいた俺の友人の位置にきた知らない男だろう)
ガッチリと金縛りにあった (金縛りにあったのは生まれて初めて)
そのあとそいつは左耳だけにブツブツ何か囁いていた
声はすごく低くて何を言ってるのか全然聞こえなかったが
俺は怖くて怖くて絶叫していた(金縛り中だけど顔のパーツは動けた)
俺の絶叫が終わるとその知らない男の声もなくなっていた
そしたら気絶したように眠りについた
今朝 普通に目が覚めて学校に行き終業式を向かえ無事進級できた
あの時夢から覚めれなかったら
俺はどうなっていたんだろう
今夜俺の部屋のあのベットで同じように寝れるかどうか心配だ