【新作洒落怖】夜中のキャッチボール
本文 725 :本当にあった怖い名無し:2015/02/08(日) 23:31:25.17 ID:3DWf/55x0 高校時代のくそ怖かった体験談。 夜中、よく校庭で友達と二人でキャッチボールをしてた。(ヤンキーが金網に開けた穴から入ってた) 暗がりでキャッチボールすると遠近感がうまく掴めず球が目の前で急に迫るように見えて、当然危ないんだがそのスリルが楽しくて。 でその日もいつものようにやってたら、校庭の別の場所でボールがバウンドする音がした。 エッと思って音の方を見ると少し遠くに子供がいた。 夜中1時前 ...
【新作洒落怖】丑三つ時の駐車場
本文 17 :1/5:2014/12/07(日) 10:56:58.75 ID:9R988hIX0 心霊スポットに行ったら、幽霊に追いかけられたので、轢きました。 幽霊って一回死んでいると思うのですが、こういう場合ってどうしたら良いのでしょうか。 やっぱり呪われますか?今のところ実害は無いのですが、お祓いとかに行くべきなのでしょうか。 と言うのも、今週の金曜夜、あまりに暑くて暇だったので、車に友人二人を乗せて地元で有名な心霊スポットに行ったんです。 何やかんやもつれて女が男を刺し殺し、自身も焼身自殺を遂げ ...
【新作洒落怖】死神
本文 966 :本当にあった怖い名無し:2014/06/03(火) 23:49:48.79 ID:vLWuum4V0 死神をみた。 今か10年前の真夏、咽頭腫瘍で1週間入院した。 転勤で行った先のため、家族もなかなか来れず、その時付き合ってた彼女だけが支えだった。 といってもこの話彼女全く関係ないんだが。 俺が入院した部屋は一番角の3人部屋。 元々は結核とかの隔離部屋だったようで、トイレも風呂もあった。 入口から入ると右手手前がスイカ農家のスイカさん、窓側がイビキのうるさいイビキさん、その対面が俺だった。 ...
【新作洒落怖】妙な夢
本文 743 :本当にあった怖い名無し:2014/05/26(月) 23:35:28.30 ID:tAsufvA80 大学生の頃、妙な夢を見続けた。 大学の研究棟の廊下に、見た事もない髪の長い女が立っている。 女は足を動かしていないのに、滑るようにゆっくりとこっちに近づいてくる。 僕はじっと女を見つめたまま立ち尽くしている。 そしてある程度の所まで女が近づくと、夢の中の僕が叫んで目が覚める。 そんな夢だった。 怖かったが、大学生にもなって必要以上に悪夢に怯えるのが気恥ずかしく、僕はただ黙ってその悪夢に耐え ...
【新作洒落怖】ガレージにいる誰か
本文 727 :本当にあった怖い名無し:2014/05/25(日) 20:43:16.43 ID:xb7J7ZSo0 俺は今 妹と二人で一軒家に住んでいて 二人で一台の車を共有して使っている。 その車を普段止めてあるのが 2階の部屋が屋根替わりになってるくらいで、周りからは中が見え見えのガレージもどきなんだ そんなガレージだから 一応の防犯に、と妹が買ってきたセンサー型のライトをつけてみた。 ところが ライトをつけてから数日たって 向かいの家の人が 妹に ここ数日 真夜中にガレージが明るくて迷惑だ といっ ...
【新作洒落怖】天袋
本文 676 :本当にあった怖い名無し:2014/05/24(土) 11:01:18.35 ID:NsmCl1yY0 これは俺が九州に転勤した時の話です。まあ、いつものように社宅に入れられるのかと思いきや、社宅がいっぱいだからっていうので、自分で探すことになったのよ。 現地に行って探せばよかったのかな、面倒だったのでネットで調べて、店近くでリフォーム済の2LDKあって、不動産屋に写真撮って送ってもらったりもして、まあ良さげだったので、そこに決めたのよね。 677 :本当にあった怖い名無し:2014/05/ ...
【新作洒落怖】関ヶ原の修学旅行
本文 670 :本当にあった怖い名無し:2014/05/23(金) 23:28:02.42 ID:F3Afoqbz0 小学生の頃に、関ヶ原の自然の家って言うところに修学旅行で行った。 確か2~3泊くらいの行程で、歴史の跡を辿ったり色々出掛けたり、キャンプファイヤーとかやった記憶がある。 最終日前夜の就寝時間、皆疲れて寝ていくのに自分だけなんだか眠れなかった。 すると廊下から先生の見回りらしき足音が聞こえた。 順に回って隣の部屋の前で止まり、少しして自分達の部屋で止まり、扉が開かれた。 中を覗くような気配が ...
【新作洒落怖】帰省での出来事
本文 119 :帰省での出来事1:2014/04/22(火) 22:55:36.29 ID:xpY8cdWU0 俺が小学生の頃の話だ。 俺は毎年お盆になると祖父の実家に親父が運転する車で帰っていた。 丁度、日航ジャンボが墜落した頃だったかな? で祖父の家というのは国立海中公園に指定される海岸沿いにある漁村で、当時は道の整備を万全としたものではなく、 ひたすら海岸沿いを道なりに運転して帰らなければいけなかった。 まぁたまたまその年に限って親父と俺と二人で帰省したんだが深夜に車を走らせていたんだ。 俺もガキだ ...
【新作洒落怖】呪いアイテム
本文 963 :本当にあった怖い名無し:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:J/PF5Y2q0 実家が葬儀用具の卸売をやってた。親父が確か4代目だか3代目。 俺は長男で跡継ぎだったんだけど、経営が傾いていたことと、 俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、親父が脳溢血で死にかけたのを機に会社を畳んだんだ。 寺とか神社とか、葬儀会社とかの直接な仕事じゃないとはいえ、 やっぱり人の死で稼ぐ商売、心霊的な話はチラホラ親父から聞かされてきたし、 たまーに俺も体験することがあったんだけど、その ...
【新作洒落怖】さかさま
本文 959 :さかさま1/2:2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:yhW1wQaF0 Gさんという私の友達が体験した話。当時バイト先の仲間内で流行っていた 「潰れたテーマパークのお化け屋敷に青い熊が出る」ていう噂がありました。 Gさんはすっかりこの青い熊に魅せられたらしく、噂を確かめてみたくなっ てそのテーマパーク跡地まで車を走らせたそうです。 ですが何分山奥で途中で道を間違えてテーマパークに付いた時には夜9時を 過ぎていました。 途中の山道で立ち寄ったガソリンスタンドの女の子の店 ...
【新作洒落怖】花壇の土の中【短編】
本文 717 :本当にあった怖い名無し:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:D2fxTGeP0 こないだバイトの帰り急に大雨が降り出してきて傘もなかったから駅から家までダッシュすることにした 道路沿いの道を走ってたんだけど、道の脇にある公道花壇の土の中に人の顔があった ん?顔?と思って戻ってもう一度見てみると、やっぱりあった 花壇の土の中から顔が上向きに出てる(土に埋められて耳から前が出てる感じ) でもその花壇に人が埋まるスペースなんてない 本当に顔が埋まるくらいのスペースしかない ...
【新作洒落怖】騒ぐ声
本文 606 :本当にあった怖い名無し:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:axSRWm+aP 昔母ちゃんと車で出かけた時に「今日はどこかで運動会でもやってるのかねぇ」て唐突に話しかけてきたんよ 俺は(何いってんだ?)て思いつつ適当に「どうだろうね~」なんて答えてたんだ その日の夜は親戚が集まってばあちゃんの家でワイワイやってたんだけど 「今日ここに来るときに”ワーッ”て大勢の人が騒いでる声を聞いたんだけどどこかで運動会でもあったのかね」 て母ちゃんがみんなに聞いたんだ つっても今は ...
【新作洒落怖】舞子墓園
本文 374 :本当にあった怖い名無し:2013/06/29(土) 03:17:20.31 ID:HudIAfDq0 地元にある舞子墓園ってとこで自分と友達が体験した話 自分の人生の中で唯一といっていいくらいハッキリ異常だと言い切れるおかしな体験だった そこはそこそこ大きな下り峠の中に墓園を作ったような場所で、それなりに色々な噂はあった 夏になれば自分も友達と一緒に肝試しをしたり写真を撮ったりしたけど、一度も心霊的なことは起こらなかった そんな夏が過ぎた冬のある日の夜、遊びにいった帰り道友達とチャリを押し ...
【新作洒落怖】 砂場の小学生
本文 273 :本当にあった怖い名無し:2013/06/27(木) 00:52:22.28 ID:hHU1VmO5P 久しぶりに祖母の元へ帰省した時の話 子どもの頃、帰省のたびに遊んでいた近所の神社へ甥っ子を連れて出かけた 着いてみると、記憶よりもこじんまりした境内だったが 遊具がそっくり当時のままで、おかしかったけど嬉しかった。 砂場には小学生が5人位いる 夏休みだなあと思い、一層昔を懐かしく感じた 甥っ子は早速滑り台に飛びついて何度もせわしなく滑っている その様子を見守っている内に、なんだか腑に落ちな ...
【新作洒落怖】結婚式の招待状
本文 210 :本当にあった怖い名無し:2013/06/24(月) 23:49:58.14 ID:XIr8qjjlO 去年の話 似た住所の同姓の人の郵便物がたまに誤配送される いつも黙ってポストに投函し直していたが ある日、誤配送された封書を自分宛と思い込み開封してしまった 中身は結婚式の招待状だった が、案内状は真っ二つに破られていた そして、メモ帳に「犬畜生 お母さんに謝れ」と書かれたものが入っていた 宛先も送り主も同じ苗字の女性 手紙の方を読んだら、もう少し事情を知れたかもしれないが 怨念のこもった ...