本文 296 :鼻毛山抜之介:2009/05/15(金) 01:34:55 ID:pk0kfXsq0 もう、15年以上前、自分が地方の大学生だった頃の話。 友人のタケ(仮名)が中古車を手に入れた。 自分たちが住んでいたのは田舎だったので、車が無いと不便ではあったが、 まだ2年生だった自分たちの中で車の所有率は高くなかった。 タケは嬉々として毎晩のように自分たちを誘ってドライブを楽しんでいたのだが、 ある日、一緒のチームで実験をしている最中「今夜は霊園に行ってみないか?」と誘ってきた。 俺の他に誘われたのは ...