怪談・洒落怖

【新作洒落怖】友達からの着信

本文 421 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 23:17:23 ID:VD1KLsH80 携帯で友達と話してたんだけど、急にプチッと切れちゃったんだよね あれ?電波届いてないのかなーと思ったけど、普通に外だったしそりゃあないだろと マーク見ても三本立ってるし。どっか変なとこでも触ったか?とかあちこち見てみた 結局なんもなかったから、首をかしげてリダイアルしようと思ったら、逆に着信があった 番号は友達のだったから、相手からかけなおしてくれたんだな、と 「おーい、もしもし? なんか切れち ...

【新作洒落怖】銭湯で足が・・・

本文 401 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 20:10:19 ID:2NwMUg0s0 夏という事で、母から聞いた話を書いてみようと思います。 昔(母が高校生くらいの頃)、母にはAさんという友人がいたそうです。その人は別に「心霊現象」に合う方ではなく、本当に普通の人だったそうです。 ある日、母とAさんは近くの銭湯へと行きました。現在でもそうですが、長風呂派の母はゆっくりと入っていたそうですが、Aさんは比較的早く上がってしまう人らしく、熱いということで先に脱衣所へと行ってしまったそう ...

【新作洒落怖】○○に憑かれた

本文 355 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 08:15:03 ID:ZXyJF3Ss0 これは1年半くらい前の話で、当事俺は高校を卒業→就職までの2ヶ月弱を引きこもって生活してたん だ。 んで、たまに妹なんかを近くのコンビニに使いに出して飲み物とかお菓子なんかを補充してたんだ。 それでまぁたまたま家に俺しか居ないときがあって、無性に喉が渇いたからコンビニに行って何か買 おうと思い家を出たんだ。 その帰り道、10m先くらいに近所のおばさんが犬を連れて散歩してたのが見えたんだけど、なん ...

【新作洒落怖】黒い靄

本文 288 :本当にあった怖い名無し:2010/07/19(月) 01:50:01 ID:dBVsemAq0 ここ見てるような人にはどうかはわからないけど自分にとっては死ぬほど怖かった体験 昔から体が丈夫でなくて季節の変わり目にはほぼ体調を崩してしまうのだが、この前 (2週間ほど前かな)いつものように風邪を引いて寝込んでた 熱は37度ちょっとだったんだけどだるくて痛くて意識が朦朧としてた 朝おかゆを食べていつの間にか寝てしまっていたらしく、窓ガラスのサッシが開く「ガラッ」って音で目が覚めた 最初は「お母 ...

【新作洒落怖】牧山トンネル

本文 115 :本当にあった怖い名無し:2010/07/16(金) 03:22:46 ID:5WyNbktD0 数年前に俺が体験したんだけどさ 友達、俺含め5人で宮城にある牧山トンネルってとこいったのよ まぁその友達たちも俺も、こういうの大好きな人間だからめっちゃテンション上がってた その時は確か午前3時ぐらいだったかな 一人がふざけて上半身裸になり特攻して俺ら大笑い そいつ絶叫あげてトンネルの多分奥か中央くらいまでいったんだけどいきなりピタッと絶叫止まったんだよね 俺らは俺らで大笑いしてて、またあいつ何 ...

【新作洒落怖】サッカーボールを持った男の子

本文 89 :本当にあった怖い名無し:2010/07/16(金) 00:46:10 ID:JGsjdN2x0 7年前の話。 大学入学で上京して高田馬場近辺にアパートを借りて住んでた。 アパートは築20年くらいで古かったけど6畳の和室と続きで、ふすまを挟んで 4.5畳くらいのキッチンがあるっていう 東京での学生の一人暮らしには充分すぎるほどの部屋だった。 大学に入学して初めての夏。 暑かったからその日はキッチンと和室を隔ててる ふすまを開けっぱなしで寝てたんだ。 足をキッチンに向ける格好で。 寝たのは0時過 ...

【新作洒落怖】ウェスの中の人形

本文 75 :本当にあった怖い名無し:2010/07/15(木) 23:41:34 ID:tHj9scAK0 3年ほど前の話 高校を卒業して工場に正社員として入社した俺は当時3年目の若手社員だった。 その日はいつも通り仕事をしていたが一人の上司(A)が変な物を持ってきた。 A「なぁK(俺)、これ何だと思う?」 そう言って出してきたのは5センチ位の汚らしい人形だった。 手作り感が否めないその人形は厚さ1センチくらいの汚らしい布製の人形だった。 俺「なんですかそれ?どこからもってきたんですか?」 A「いや、ウ ...

【新作洒落怖】窓に写る男

本文 967 :K:2006/12/25(月) 17:49:41 ID:qlW2H6IlO 大学1年の冬休み、僕と彼女はクリスマスにどこでデートしようか、駅ビルのレストランで話していました。そのレストランは5Fにあり、けっこう広くて眺めがいいところです。僕たちは窓際に座りました。 僕「前ここ行きたいって言ってなかった?」雑誌のページを指して言いました。 R(彼女)「うん…そう言ったけど…やっぱり家でのんびりしない…?」Rはさっきから窓とその反対のレジを交互にチラチラ見ていて、落ち着かない様子。 僕「どうし ...

【新作洒落怖】学校への近道

本文 929 :本当にあった怖い名無し:2006/12/24(日) 19:50:34 ID:wCMtswWG0 俺の中学校は、通学路とは別に近道があった。 かなり複雑な道で、千切れた鉄条網、膝ぐらいまである草、地面のぬかるみ・・・ だが、10分は短縮できたので、いつもそこから行っていた。 中二の冬だったかな。帰り道だった。 千切れた鉄条網をくぐろうとしてはっと横を見たら、 10mくらい先の地面にポッカリと穴が開いていた。 そこから見ても分かるぐらいだから、近付くとやっぱり結構大きかった。 幅1mくらい、深 ...

【新作洒落怖】房総半島一周ドライブ

本文 633 :3人とも霊感なし:2006/12/20(水) 23:48:09 ID:UpBQKb270 1/3 唐突ですまんが、俺が以前に経験したことを一つ書いてみる。 かれこれ5,6年前になるか、まだ大学生の頃。 夏休みのある日、突然に思い立ってツレと後輩を誘って”12時間で房総半島一周ドライブ”をやってみた。 そもそも思いついたのが17時くらいで、ツレの家まで行ったらもう19時近かった気がする。 そんなわけで最初の目的地の犬吠埼についたのが22時過ぎ、適当に灯台付近をぶらついて夜の海を見たり、都心と ...

【新作洒落怖】校内掃除【短編】

本文 270 :本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 21:25:53 ID:zsTbp5Pv0 小学校の時の事です。 私の小学校は、いわゆる「校内掃除」が放課後にある所でした。 教室で集めたゴミを、外の焼却炉まで捨てに行く係だった私は、 その時も、普通にゴミを運んで行っていました。 冬だったので、裏口から外に出ると、外がもう薄暗かったのを覚えています。 ぱんぱんになったゴミ袋を焼却炉に投げ込んで、引き返し、歩いていたのですが、 後ろでガサゴソ、と音がしたので反射的に振り向きました。 見ると ...

【新作洒落怖】肝試しのその後

本文 149 :①:2006/01/11(水) 10:12:30 ID:woTN0n3k0 会社の先輩のIさんに聞いた話。 先輩が大学一年のときに仲の良いサークル仲間4人で肝試しに行くことになった。 ちょっと市街地から離れたところにある廃病院。お化けが出るって結構有名なとこだ。 時間はちょうど夜中0時くらい。車を病院玄関前に止めて、各々懐中電灯を片手に車から降りた。 窓ガラスは皆割れており、壁にはツタがびっしりと茂っていて、無人になってからかなり経っているのがわかった。 建物の中も落書きやらゴミやらでボロ ...

【新作洒落怖】残業

本文 65 :本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 16:35:12 ID:IqxY+nol0 あれは3年ほど前です。 僕はある会社に営業として勤めていました。 毎日、残業、残業続きでも超勤手当もつかない、 零細企業でした。 同期に、Mくんという人がいました。 僕より年上でしたが、 手が遅く営業センスもなく、 朝のミーティングでは毎回、 部長につるし上げをくっていました。 根が真面目な人間だけに、 相当まいっているようでした。 Mくんは興奮するといつも 「すん、すん、」と 鼻を鳴らす癖があり ...

【新作洒落怖】ネット投稿【短編】

本文 759 :本当にあった怖い名無し:2006/03/17(金) 02:26:32 ID:LTrLz8Id0 実際にあったお話です。 怖い話が好きで、自宅の近所であった自殺の話を 少し脚色して、ネットで公開したそうです。 その夜、投稿に対するレスを確認していると 突然、電話が鳴りました。 自分が投稿した文章を電話の向うで朗読しているそうです。 か細い、女の人の声で。 これは自分の文章だとスグにわかり、きっと個人情報を 得た人間の悪質なイタズラに違いないと思いました。 ところが、脚色部分から、次第に朗読す ...

【新作洒落怖】港祭り

本文 730 :本当にあった怖い名無し:2006/03/16(木) 17:17:25 ID:NHlIZFKzO 小さい頃の話。 従妹と港祭りに行った帰り、電信柱の下に知らないおばさんが黙って立っていた。 そのおばさんは黒っぽい赤のワンピースを着ていて塀の方を見てうつ向いていた。 あまり気にはせず歩いていたが、そのおばさんの横を通りすぎるとき妙な臭いがした。 魚っぽいようななんとも言えない臭い。 釣り好きの父の車の中の臭いに似ていてそれをもっと濃くしたような。 「風?」 従妹が手を強くにぎりながら呟いた。 ...

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