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『怖い』を楽しむオカルト総合ブログ

怪談夜行列車

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実話怪談・ルームクリーニングの依頼

便利屋トシちゃんから聞いたお話です。 つい先日、トシちゃんの元にこんな依頼が入りました。 「老人が孤独死した物件なんだけど、特に腐乱してた訳でもないし部屋は綺麗な状態だから、普通にルームクリーニングしてくれないか」 依頼してきたのはトシちゃんの古い友人から紹介された不動産屋さんで、断ることもできずトシちゃんはその部屋へ行って見積もりをすることにした。 約束の時間の少し前にアパートに到着したトシちゃん。 部屋の前にはすでに不動産屋さんが待っていて、トシちゃんが挨拶をすると部屋のドアを開けてくれた。 その不動 ...

【新作洒落怖】入院【短編】

本文 617 :本当にあった怖い名無し:2010/08/18(水) 05:27:42 ID:GsgYEA3bO 小6の頃、腎う腎炎?って病気で2週間くらい入院してさ、そのときの話。 大部屋にベッドが6つあって、喘息が酷くて学校にも通えてない女の子、何が悪いのか知らない普通に元気な女の子、 同じく普通に元気な男の子、足の不自由なギターが好きな兄ちゃんが同じ部屋だった。 つっても、飯を食うときは皆カーテンを閉めきってて、何もない時間帯だけ遊んだりしてた。 誰が一番字が上手いかとか、痴話喧嘩みたいな言い合いとか ...

実話怪談・霊に騙されるということ

リアル霊能者の敬忍(けいにん)和尚から聞いたお話をそのまま掲載します。 会話形式なのでもしかしたら読みにくいかもしれませんが、どうかお付き合いください。 読みにくいとのご意見が多い場合は、通常のレポート記事で書き直しますので、よろしければ感想をコメント欄にお願いします。 それでは始めましょう。 霊に騙された経験 当ブログ注 敬忍さんはお坊さんの肩書を持っておられますが、日本古来の神様もちゃんと敬っていらっしゃいます。 「もともと神様の国だった日本に、優しい仏様がやってきて、それをすんなり受け入れちゃった日 ...

第四部 四話 老師4

前田さんと不思議な体験をしたその日、俺は老師に天道宗について尋ねた。 前田さんも俺も気功で転がされ続けたおかげでクタクタだったが、それでも老師に会いに来た目的は果たさねばならない。 体を引きずるように機材の片付けを始めた前田さんを横目に、老師の元へ向かう。 「以前お会いした際に、コウ先生がおっしゃっていた天道という人物についてお聞きしたいんですが」 老師と話しているハオさんに声を掛けると、ハオさんはバネ仕掛けのようにクルリと振り返ってこちらに向き直った。 射ぬくような視線。 そして一瞬の後に口を笑みの形に ...

【新作洒落怖】中国での予言【短編】

本文 5 :本当にあった怖い名無し:2010/07/28(水) 11:33:22 ID:PYXx9DOM0 祖父が戦争中に中国で経験したという話 日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。 ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。 (多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい) 真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。 銃を撃ったが、まるで当たらない。 騒ぎに気づいた上官がやってき ...

【新作洒落怖】『えんべさん』

本文 196: 本当にあった怖い名無し 2010/08/13(金) 21:38:39 ID:I2VB30uh0 1980年代、伯父さんが都内の某大学生の時、某地方の文化調査で、教授の フィールドワークに助手、というか荷役人夫として同行したそうな。 で、ある村落というか集落に猿の神様を祀る家があったらしい。 『えんべさん』だか『えーベさん』だか。取材相手が文字で書かれたのを 見た事が無いため、正式な発音や綴りは不詳。 とりあえず『えんべさん』という事にする。 この『えんべさん』の御神体は、何年かに一度、新し ...

【新作洒落怖】キタマクラ

本文 54 :1/4:2010/07/28(水) 20:27:34 ID:82uj7jFQ0 当事者的にはトラウマな話。 六年前(当時高一)の夏休み、三人の友達と海釣りに行った。 海までは自転車で小一時間(校則でバイクは禁止されていた)で、 朝まずめ(明け方の魚の食い付きがいい時間帯)に釣ろうという計画から、 夜中の3時起きで出掛ける事にしたのだが、一人が寝坊してしまった。 そのため、目的地の埠頭に着いた時には案の定、好ポイントは先客に取られてしまっていた。 それで仕方が無いので、これを機に釣り場を新規開 ...

【新作洒落怖】ひとりかくれんぼ

本文 23 :本当にあった怖い名無し:2010/07/27(火) 15:51:18 ID:pbleVcc60 空気読まずにひとりかくれんぼの話、ちなみに実体験 お前らは絶対やらないでくれ、怖いから 半年ほど前に会社が創立記念日とかで休みだったときの話 うちは両親と祖父母、兄弟二人、犬2匹なんだが両親は兄弟二人連れて買い物 祖父母は新聞配達、時間は16時くらいだったかな ネトゲやってる友達とスカイプしながらネトゲをやってる時にふとしたことから ひとりかくれんぼの話になった、俺は「じゃあ俺がやって結果報告して ...

【新作洒落怖】さえがみさん

本文 742 :本当にあった怖い名無し:2009/05/19(火) 17:11:02 ID:qJxg8rr60 俺は子どもの頃は超がつくド田舎に住んでいた 山々に囲まれた閑静な農村地帯だった その村では一年のうちである月の満月の日の前後一週間は絶対に山に入ってはいけないという決まりがあった 村の子どもたちにはその期間は山の神様が降りてこられる日だからと聞かされていた その期間は山の入り口のところにある道祖神様(俺らは「さえがみさん」って呼んでた)の祠の前で山から村に入る道に注連縄を張って道祖神様を御祭りし ...

【新作洒落怖】同じ顔の女

本文 710 :本当にあった怖い名無し:2009/05/19(火) 06:24:20 ID:T71suqR80 絶対に幽霊を信じないって友達が体験した話 その子が夜遅く、仕事が終わり家に帰って疲れていたので着替えもせず寝た しばらく普通に寝てたんだけど、何か身体が重い すると携帯の着うたが流れ始めた、曲は倖田來未の「you」 寝ぼけながら携帯を取ろうとして、ふと気づいた「あれ・・・私この着うた持ってない」 その瞬間足に何かが圧し掛かった感じがして金縛りにあった 気合いでその金縛りを解こうと目を少し開けてみ ...

【新作洒落怖】天井

本文 702 :本当にあった怖い名無し:2009/05/19(火) 03:35:50 ID:HBFG79iE0 前に住んでた借家の話です 私は身体が弱いのかすぐ病気になったりするので、いつも家に居たんだ 持病が悪化するからいつも家に一人 その家は2階建ての3LDKで、引越しの時にリビングの天井に御札っぽいのが張ってあったんだ 引っ越してきた当時は子供だったから、何?この邪魔くさいステッカーって お兄ちゃんと一緒にガリガリ剥がしちゃったんです。 今思えば、その張ってあった天井ってね・・・2階の私の部屋だった ...

【新作洒落怖】逆恨み【短編】

本文 479 :本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 23:41:05 ID:jyJQga/h0 夜中に田舎の田んぼ道を車で走っていたら前方に倒れているバイクと血まみれの人を発見。 一目見てこりゃやばいって状況。声かけすると目をうっすらと見開いてまたすぐ閉じてしまった。 救急車を呼んで、待っている間もう一度声をかけると、な…ん…で?と言ってぐったりしてしまった。 たぶん自分が事故を起こして転んだ事なんかわからないまま死んでしまったのだろう。 警察に色々聞かれたりして、正直「あんな場面に出くわ ...

【新作洒落怖】おいてかないで

本文 360 :本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 19:57:11 ID:We7moTvL0 中学生の頃に体験した事です。 母の兄弟が亡くなりまして 悲しむ母を連れて家族皆で母方の実家の葬式に向かったんです 一通り終わって女性は集まってリビングに男性は2階の部屋で寝る事になり みんな泣き疲れたのかグッスリ寝ってました。不気味な程に シーンとする真夜中、 母がスッと立ち上がって言ったんです おいてかないでおにいちゃん フっと目が覚めて母がペタペタとゆっくり何処かに行く足音だけ聞こえ ポトポ ...

【新作洒落怖】深夜の霊園

本文 296 :深夜の霊園:2009/05/15(金) 01:34:55 ID:pk0kfXsq0 もう、15年以上前、自分が地方の大学生だった頃の話。 友人のタケ(仮名)が中古車を手に入れた。 自分たちが住んでいたのは田舎だったので、車が無いと不便ではあったが、 まだ2年生だった自分たちの中で車の所有率は高くなかった。 タケは嬉々として毎晩のように自分たちを誘ってドライブを楽しんでいたのだが、 ある日、一緒のチームで実験をしている最中「今夜は霊園に行ってみないか?」と誘ってきた。 俺の他に誘われたのは、 ...

【新作洒落怖】毛布人間

本文 279 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 20:52:26 ID:hZM/6Xp/0 これは俺の・・・夢かどうかわからない話なんだけどさ。 中2のテスト前日で、正直かったるいな、とか思いながらラジオを聞きつつ勉強してたんだけどさ。 だんだん眠くなってきて、乗り気じゃなかったのもあって机に突っ伏して寝てしまったんだ。 そしたら・・目を開けたらなんか部屋の中央に毛布来た顔かくれた人間?・・がいてさ。 俺は怖くなって逃げようとした、けども体が動かずに床に倒れこんだ、 「やばい・・バレた ...

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やこう

ご乗車ありがとうございます。 車掌は怪談や奇談、洒落怖、ホラーなど、『怖いモノ』をジャンル問わず収集しているオカルトマニアです。 皆様も「この世発、あの世行き」の夜の寝台特急の旅をごゆっくりお楽しみください。

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