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0011本当にあった怖い名無し垢版2022/04/15(金) 01:56:18.64ID:m8zUv17Z0
その頃、どうしても生理的に受け付けない女からしつこくアプローチ受けてて毎日苦痛だった
その女は男女問わず友達が多くてそいつらがくっ付けようくっ付けようとするわけ
何度断ってもしつこくてさ、嫌で嫌でしょうがなかった
それで地元では一番歴史の古い神社に朝の3時ぐらいに通ってお願いをしていた
「あの女が近づきませんように、縁がきれますように」って
1か月ぐらい毎日通ってたんだけ祈ってた最中に耳鳴りが突然した
慌てて目を開けて辺りを見たんだけど変わったところはないんだけど
また祈りだすと耳鳴りがするんだよ
聴覚検査みたいな音が、前頭葉?かな、その辺から鳴ってて怖くなって逃げるように帰ってそれ以来行ってない
お願いの方はほとんど叶えてもらった
事故にあって右のこめかみに大きな傷ができて人相がかなり悪くなった
そしたらその女、潮が引くみたいにサーって離れていった
副産物として他の女からも全くアプローチを受けなくなったけどねw
前に読んだオカルト本に
「神様は人間と価値観が違うから全く思いもよらない方法で願いを叶えることもあるから気を付けろ」
って趣旨の言葉が書いてあったけどその通りだと思うw
あー、あと
よく「人を呪わば穴二つ」って言葉を
呪いに失敗すると自分に返ってくるから
自分の分の墓穴も掘っとけ、って意味で使っている人がほとんどだと思うけどこれは多分違う
これなら自分か相手かどちらか一人だから、穴は一つでいいんだよ
相手を呪い殺したら、その代償に自分の命も持っていかれる。だから必ず穴は二つ必要になるんだよ
多分、神様は目に見えない等価交換装置みたいなもので、願いに見合った代償を必ず取られる
その意味を理解してないなら叶わなかったことをむしろ幸運に思うべきだと思う