『怖い』を楽しむオカルト総合ブログ

怪談夜行列車

怪談・洒落怖

【新作洒落怖】駅

本文 540 :駅1/3:2009/09/09(水) 23:04:04 ID:Vut6RKLt0 私の地元の話です。 漫画のような話ですが、少々お付き合いください。 私は高校時代電車通学していました。 利用していたのは一時間に一本ペース、駅の九割が無人駅という超ド田舎私鉄です。 二年に上がった春、私が乗る駅で若い親子の飛び降り事故が起きました。 母親が足を踏み外したか何かが原因で、抱いていた赤ちゃんと共に線路上に落下。 幸い母親は命を取り留めましたが、赤ちゃんは即死だったそうです。 最近越してきた方だった ...

【新作洒落怖】夜の堤防

本文 431 :夜の堤防(1/3):2009/09/09(水) 02:41:04 ID:roaYC44W0 千葉の外房の、とある漁港が好きで、度々夜釣りに出かけていた時の話。 その漁港は古くから「石持ち」などが投げ釣りで釣れるのだが、 防波堤が余りに小さく、少しシケルだけで非常に危険な状態になる。 そこで何年もかけて護岸工事が進み巨大なテトラや防波堤が出来ていた。 前回訪れた時は無かった新しい防波堤が伸びていて、 遠くから見ると先端部分の街灯の下に先客がいるようだ。 すぐ傍まで近づいてから「釣れますか?」 ...

【新作洒落怖】ダムの橋

本文 373 :1:2009/09/08(火) 19:45:59 ID:PG+tx3z6O 前に友達から聞いた話。 その友達は心霊スポット巡りが好きで、彼女を引き連れて2人で色んな心霊スポットを徘徊していた。 これは、とあるダムに行った時の話。 仮に友達をA、彼女をMとします。 そのダムは山奥にあって、周りには民家もないし、灯りひとつない真っ暗な場所。 ダムの前まで車で行き、二人とも下車。車のライトを消すと、下車するのを戸惑うくらい真っ暗。しかも物音ひとつなかった。あまりの静寂に耳が痛くなったらしい。 ダ ...

【新作洒落怖】33人

本文 350 :1/3:2009/09/08(火) 17:18:36 ID:v8rLPHY80 こないだ久しぶりに会った、20年来の幼馴染から聞いた話。 幼馴染(A男)はある女子高で英語の教師をやっていた。 Aはいつも、英語を教えるクラスの生徒に配るプリントを、校内のコピー機で刷っていたのだが 担当クラスは1学年に4つあって、全員分刷るとけっこうな枚数になるそうだ。 一気に4クラス分を刷ると、時間かかるわ紙無くなるわで色々と面倒なので、 Aはクラス人数分ごとの数量指定で、授業前にいちいちコピーするようにし ...

【新作洒落怖】ケチャップ男【短編】

本文 279 :ケチャップ男:2009/09/08(火) 10:11:10 ID:xyWH//T/0 うちの子供と同じ幼稚園の子が、部屋に男がいるといって夜泣くという。 怖い顔をしていて、胸にケチャップがついているそうだ。 「だって赤いんだもん。ケチャップでしょ」 その子は、男のことをケチャップおじさんと呼んでいた。 しばらくしてその子は、ケチャップおじさんがいなくなったと喜んでいた。 すると今度は、うちの子が、クリスマスでもないのにサンタが怖いと言い出した。 どうしたのか聞くと、部屋のすみにサンタが立っ ...

【新作洒落怖】家宝

本文 152 :1/4:2009/09/07(月) 20:37:51 ID:VunhrRwHO 僕の家には家宝と呼ばれるお宝(それが他人にとって価値あるものかは分からない)が三つある。 一つは家系図。約400年前 まで遡る家系図は巻物数十巻に及び勿体振った桐の箱に収められている。 もう一つは刀。かなり昔にご先祖さんが武勲を立てた折に殿様からもらったとか。 そして最後に鏡。鏡と言っても大昔の銅を磨いた骨董品。日本史とかの教科書に載ってるようなやつ、あれの手の平に乗るサイズ。 これまた大層な桐の箱入り。 これ ...

【新作洒落怖】仙台坂

本文 93 :仙台坂 1/2:2009/09/07(月) 14:20:19 ID:dgEqPrKa0 昔、麻布の仙台坂というところに住んでいたことがある。 大使館や寺があちこちにある、静かな町だ。 俺が住んでいたのは、麻布の谷間に沈むようにある墓場のそばの、じめじめした小さなアパートだった。 ある日、会社に何日か泊まり込んで仕事をしていた俺は、久しぶりに終電でアパートに帰った。 家に入ろうとして、アパートの鍵を会社に忘れたことに気がついた。 今から友人のところに行くのも迷惑だし、ホテルに泊まるほどの持ち合 ...

【新作洒落怖】宝島【短編】

本文 66 :本当にあった怖い名無し:2009/09/07(月) 05:22:57 ID:MxDGEoyi0 宝島を見つけようと必死で探した夏休み 川の横で知らない子が一人立ってニコニコ笑ってる。 「宝物ならこの端の滝つぼに埋まってるよ。」と友人達しか知らない目的を 口に出す少年。友人達は犯人はだれかと顔を見渡すも皆同様に困り顔。 少年はニコニコ笑いながら、「本当だよ。あそこにあるよ、宝物。」と 歌でも歌うように川の端を指す。 さて、これはどうしたものかと考えあぐねるも 少年が嘘をついてるようには見えず、 ...

【新作洒落怖】呪われたツーリング

本文 27 :本当にあった怖い名無し:2009/09/06(日) 19:00:53 ID:rYkHSOAHO 俺はオフロードバイクでソロツーリングするのが趣味だ。連休には良く一人で遠出する。 今年のお盆休みに九州の南端目指して三泊四日の予定でツーリングに出発した。 もちろん、高速道路をひたすら走って目的地に着いても面白くない。途中に絶景ポイントや美味しそうな林道を絡めつつ走るのだ。 一日目は主に高速を走る。エンジン快調。時速100キロ越えると以前のクラッシュの影響か若干前輪がブレるがまあ大丈夫。福岡の友人 ...

【新作洒落怖】温泉旅館

本文 871 :1/6:2009/08/24(月) 13:50:21 ID:lmmszt+U0 俺が中学生の時、家族で温泉に行ったときのこと。 夕飯前にひと風呂・・・と、俺は父と弟と男湯へ、母だけが女湯へ。 俺ら3人が先に出て、ロビーでコーヒー牛乳を飲んでいたら、 女湯の方から母の悲鳴が聞こえた。 「誰か助けて!!」と叫びたおしている。 父が慌てて入口まで行き、「どないしてん!?」と聞いたが、 母は動揺した様子で要領を得ない。 女湯に入るわけにはいかず、とりあえず母と俺は外から母をなだめ、 弟が旅館の人を ...

【新作洒落怖】神社の護り

本文 829 :本当にあった怖い名無し:2009/08/24(月) 04:23:45 ID:F2cAW3VfO 島根県のある地方で。 現在二十歳の自分はほとんど山の中に住んでいる。 普通山の麓や悪くても道の通った中腹に住むのが一般的だ。 何故か我が家は寺や林業に従事している訳でもないのに頂上付近の山中に家が構えてある。 幼い頃からだったので特別不思議はなかったし、逆に見晴らしのいい場所で嬉しかったもんだ。 幼い頃よく山で遊んだ。山全部が自分のものみたいで嬉しかった。 誰も来ないし、辺鄙な場所なのに秘密基地 ...

【新作洒落怖】自殺スポット

本文 530 :本当にあった怖い名無し:2009/08/22(土) 23:57:14 ID:wkyO+BrsO 昨日、どうしても寝れなくて3時頃まで起きてたんだ。 ちょうどタバコも切れたから買いに行こうと思ったんだけど、歩いて一分かからん所にある自販機が、自分のタバコだけ売り切れになってて、他のを吸うのも嫌だったから、ちょっと遠い自販機までバイクで行くことにしたんだ。 他にも近くに自販機はいくつかあるんだけど、自分のタバコは売ってない。 バイクで五分ちょいくらいなんだけど、途中で橋を渡らなきゃならん。その ...

【新作洒落怖】悪意

本文 278 :悪意1/3:2009/08/21(金) 23:49:48 ID:edz+SqwT0 俺が税務署の職員だった頃の話。 90年代の頃だが、田園調布の、ある家へ査察に入った。 すると、玄関で奥さんが数珠をじゃらじゃらさせつつ、「悪霊退散、悪霊退散、悪霊退散。」 とひたすら呟いている。この家がある神道系カルト新興宗教に帰依しているのは調査で知っていたが、さすがに面食らったし不愉快だった。税務署員には珍しく短気な同僚Aは、 A「ずいぶんと奥さんは不機嫌ですね。」 等と皮肉を言う。家の主人もふんっと鼻 ...

【新作洒落怖】黒い生霊

本文 171 :本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 19:02:28 ID:5JsX+ABe0 今の主人と同棲中の頃の話しです。 数日体調が悪く、風邪でもひいたかなと休んでおりました。 ある日、眠っていたら金縛りにあい 「大丈夫疲れているだけ」と自分に言い聞かせ、金縛りが解けるのを待ちました。 まぶたは閉じているはずなのに、何故かうっすらと周りの環境が見える。 「え?どうして?」と思っていたら 私の頭の上から 黒い影が上へ上へとあがってきました。 「なに?え?これなに?」 とガクブルしてい ...

【新作洒落怖】中古車

本文 150 :本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 17:53:21 ID:5JsX+ABe0 娘が3歳位の時、中古で大きめの車を買いました。 私も娘も大喜びで大きな車を楽しんでいました。 しかし数週間した頃、娘が車に乗り込もうとした時に急に大泣き。 「どうしたの?」と聞くと、 『お兄ちゃんが怒ってる』と言う。 「どこにもお兄ちゃんなんていないよ?」 『そこに座ってるお兄ちゃんが睨んでる』 と、誰も乗っていない最後部座席を指差しました。 ぞっとする私でしたが、2列目に娘をだっこして乗り込み ...

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