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【洒落怖殿堂入り】裏S区・後編【考察】

投稿日:2019年8月31日 更新日:

846 :763 ◆MOBqqkAfh6 :2007/03/15(木) 05:45:21 ID:nyVgvoIt0
それから数分後に用意ができたのでGの後ろにKが乗ってGの兄貴についていくことになったらしいけど、そこで外に出たときにKが「異常」に気付く。
GもGの兄貴にも「異常」では無いけども、Kにとっては異常以外の何モノでもない。
まぁ、都会と田舎の違いかもしれないけど、街灯が全くない。
今のご時勢に舗装されてない道もそうだけど、街灯が無いと言う事がKからしたら「異常」。
恐怖でしかなかったらしい。
夜の9時ぐらいのため辺りは真っ暗。
別に田舎なら当たり前だろって言う人も居るだろうけど、俺もこの状況は知っているから言える。
宮崎県のど田舎(失礼。。。)の村に行ったときの、商店まで車で30分、自動販売機まで歩いて20分の場所に行ったときでさえ、凄く遠くにだけど、街灯が見える。
田畑だけが広がってる場所なだけに少なくとも対面にある光ぐらいは見える。
けど、この地域は(裏S区全体がそうではありません。)田畑が広がっていて向こうまで見渡せるだけの視界があるのに街灯は見えない。
闇が光を吸い取ってる。
それほどの地域。

その「異常」にかなり怖がりながらバイクでずっと進んで5分ぐらい言ったところの広場の様な場所でGの兄の友人が5,6人集まっていた。
Kが挨拶したら結構気さくに話してくれる人たちだった。
ただし、ヤンキーと言われる部類のファッションとしゃべり方。
全員裏S区出身者でG兄の幼馴染。
そこでやる事は特に無くタバコ吸ったり、酒のんだり、Kにバイクの乗り方を教えたり、って感じで遊んでた。
その時にもう一台バイクが来たらしく降りてきて早々に

「まじ、兄貴うぜぇ。あいつまじおかしすぎ。意味分からん。」と言いながら降りてきた。(彼がH)
再度会話(G兄の友人は6人いるが重要人物を友人A、Bとする。他は話には加わってるが特に必要ないので)

847 :763 ◆MOBqqkAfh6 :2007/03/15(木) 05:46:15 ID:nyVgvoIt0
G兄「おぉ、H。おっせぇぞ」
H 「おぅ、だれかそいつ?なんしよんか?あー?」
G兄「Gのツレよ」
K、G「あ、どうも」
H 「ほうか、アッー!あいつマジうぜぇー!」(地面を蹴ったり、つばを吐いたりしながら。)
友人A「うっせぇのー、来てすぐに、なんなんか?どうしたんか?」
H「あいつ狂っとるわ。まじ、どっか病院入れーよ」
友人A「またか?ほんと、どうしようもないのぉ」
友人B「××××さんがきたんちゃう?」
G 「こんなこわい場所でいらん事言わんでくださいよー」
H 「いや、来たんやって~。おれのオカンがいいよるわ」
G兄「ほなお前もみえるんちゃうん?」
H 「いや、何がみえるんかも全然わからんし、ちゅうか小便ぐらいトイレでせぇや、いきなり居間でもらしよるん。あほやけ、まじで」
友人A「なんじゃ、そりゃ。むちゃくちゃやね」
H 「しかも笑わないけんけね。もう、うぜー。目の前であんなんされて笑えるかって」
G兄「笑っとったんやろ?」(ニヤニヤしながら)
H 「あたりまえじゃ。こわかろうもん。」(こちらもニヤニヤ状態)
友人B「じゃぁ、おばちゃん今度やるん?それともつれていくん?」
H 「家じゃせんやろ。どこに行くかわからんし」
友人B「ほな、奥さんはどうするん?やるん?」
H 「いや、せんやろあんだけおかしかったら別れたいやろおし。それに普通のときにも殴られたりしとんに」
G兄「あそこん奥さんの母親もせんの?」
H 「いや、もうしんどるし」
友人A「ほしたらYのばばぁにでもお願いでもするんやろうね」
G兄「うゎー、めんでぇー。あそこしょっちゅう(結構)通りよるけんめんどいわ」
H 「今から行くっちいいよったけん、俺もいかないけん。」
友人B「ほしたら、言って来いや。俺らもいこうか?」
友人A「そやね、ひまやし」

ここで、友人A、B、G、G兄、K、Hはそこに行くことに。
他のメンバーは帰宅。

848 :763 ◆MOBqqkAfh6 :2007/03/15(木) 05:48:47 ID:nyVgvoIt0
H 「あいつらは怖がりやし、名前が○○家やけのぉ(Aの苗字)みえるんやろ」
G兄「お前もやん。」(Hの苗字もAと同じ)
H 「しらんし。こわくもねぇし、あのクソアニキがシンナー吸いすぎておかしくなっとんのに」
G兄「俺はみえるけん、信じるわ」(ニヤニヤ)
H 「うそつけや、お前は違うやん。俺にはみえるけどね」(ニヤニヤ)
友人A「みえんやろ。お前は。俺もやけど。あいつらはしらんけど」
G兄「まぁ、いいや。いくぞ」

そんな話をしながらYという人の家に向かったらしい。
Kが意味が全くわからなくてGに聞いたところ、Yという人は霊媒師みたいな人で、Hの兄は霊にのりうつられてると両親や他の大人に考えられてる為そこに連れて行くとのこと。

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